詩仙堂に行ってきました。
ずっと行きたかったけど、行ったことのなかった詩仙堂。
入り口の前まで行くと、「遂に来れた~!」とワクワクo(゜▽゜)o
趣のある石階段を登って行くと、建物が現れます。
詩仙堂は石川丈山が隠居のために建てた山荘。石川丈山は徳川家康の家臣です。
パンフレットによると…実は詩仙堂の正式名称は「凹凸窠(おうとつか)」!知らなかった!!でこぼこした所に建てた住居、って意味だそうです。
で、詩仙堂という名前は丈山がつくった「詩仙の間」からきています。そのお部屋には、中国の詩家36人の肖像を狩野探幽が描いて、その上に各詩人の詩を丈山自ら書きました。なんだか素敵・・・(^ω^)そのお部屋は今も綺麗に残っていて、見学ができます。
Wikipediaには、「石川丈山は59歳の時に造営して、90歳で亡くなるまで、ここで詩家三昧の生活を送った」と書いてあります。そんな人生もあるんだなぁ、、、。
さて、特筆すべきは、お庭!こちらのお庭はとっても広くて魅力的!
建物からスリッパに履き替えて、お庭を散策できます。階段があったり、苔に覆われたなだらかな丘があったり、、、色々と考えて作ったんだろうなぁと思いました。知識不足な私にはその趣向が伝わらなかったけど・・・(笑)
お庭の中には季節のお花がたくさんあります。私が行ったときにはカタクリのお花が咲いていました。
庭内はとても静かだし、ゆっくりとした時間を過ごしたい時にオススメのスポットです。それと、ポストカードが12枚セット500円で売ってました。結構綺麗だったし、すごくお得。
ただここも、行くまでに坂道がきついので気を付けて!
今日働いたら、またお休み。今度はどこに行こうかな(#^.^#)